02. The website
ブランドサイト / 総合サイト構築
すべての階層が、特設サイト。
季節ごとのコレクション、取扱店リスト、ルックブック、過去のアーカイブ——ブランドが成熟するほど、伝えるべきことは増えていきます。それらをひとつのサイトに収めようとするとき、多くの場合、どこかが犠牲になります。トップページは美しいのに、下層は情報を羅列しただけ。そういうサイトを、私たちは何度も見てきました。
私たちが作るのは、どのページを入り口にしても世界観に引き込まれる総合サイトです。アパレルブランドであれば季節ごとのルックブックと取扱店ページ、音楽レーベルであればカタログタイトルとSpotifyやYouTubeのウィジェット、コンサートプロモーターであればイベントごとのランディングページ——業種とカタログの規模に合わせて、必要なページ構造を一から設計します。
プラットフォームにはSquarespaceを採用しています。セキュリティとサーバー管理はプラットフォーム側が自動で担保するため、他のサービスで慢性化しがちな保守費用やプラグイン管理、予期せぬ仕様変更の煩わしさから解放されます。WordPress、Wix、STUDIOなど、現在お使いのプラットフォームからの乗り換えにも対応しています。浮いたリソースをすべて、デザインとコンテンツの更新に使える。それが、乗り換えを決断した多くのクライアントが最初に実感することです。
THE WEBSITEで、できること。
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トップページ、アーティストページ、リリース一覧、ニュース、コンタクト——複数のページをどう繋ぎ、どの順番で見せるかは、サイトの印象を決定的に左右します。ドロップダウンメニュー、フォルダ構造、非公開ページなど、ナビゲーションの設計はブランドそのものの構造です。訪問者が迷わず、かつブランドの世界観を壊さない導線を設計します。
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フォントの体系、ホバーの挙動、ボタンのデザイン——細かく言えばきりがありませんが、どのページを入り口にしても「同じブランド」と感じさせる一貫性が、サイトの信頼を作ります。その調整を、私たちはデザインの仕事だと考えています。
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Squarespaceでは、Google Fontsの日本語フォント(Noto Sans JPなど)をエディタ上から直接選択できます。さらにカスタムフォントのインストールにも対応しているため、ブランド専用のフォントをサイト全体に適用することも可能です。見出しから本文まで、タイポグラフィをブランドアイデンティティの一部として設計します。
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標準のエディタで作れるサイトと、私たちが作るサイトの違いは、細部の動きに出ます。マーキー、視差スクロール、フェードイン——ブランドの世界観に合ったインタラクションを、必要な分だけ加えます。
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ストリーミングプレーヤー、SNSフィード、予約フォーム、地図、チャットツール——これらはすべて、コードさえ書けばSquarespaceのページに組み込めます。ただし「ただ貼る」だけでは、サイトの雰囲気が壊れます。余白、サイズ、色調整を含めて、統合的にデザインします。
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リリース情報、制作の裏側、スタッフの視点——継続的に発信するコンテンツがサイトの中に根を張ります。記事ごとにSEO設定とOGP画像を独立して管理でき、SNSへの同時配信にも対応しています。「更新されているサイト」は、検索エンジンにも訪問者にも、生きているブランドの証です。
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Squarespaceでは、1つのサイト内に複数のブログとフォームを独立して作成できます。アーティスト別のジャーナル、カテゴリーごとのニュースフィード、用途別のお問い合わせフォーム——それぞれが干渉せず、同じサイトの中で並立します。フォームの送信データはGoogle SpreadsheetsやZapierと連携でき、集計や自動化の仕組みにそのまま繋げられます。WordPressのように複数サイトを管理する必要はありません。
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特定のページにパスワードを設定し、関係者だけに公開するコンテンツを作れます。プレス向けの先行資料、取引先への提案書、クローズドな作品集——全員に見せる必要がないものを、サイトの外に出さずに管理できます。共有はURLとパスワードを渡すだけ。余計なサービスは必要ありません。
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サイトに訪れた人が何を見て、どこで離れたか。その把握なしに、コンテンツの改善も広告の判断もできません。公開と同時に計測が動いている状態を、納品の条件にしています。
Case Study